プラスチック製造業の市場環境
(4)東京圏での需要の高まり

 2020年の東京オリンピック、外国人観光客の流入、グローバル経済の進展などの要因で様々な施設の建設、イベント開催、販促品の作成が増えており、これに関するプラスチック製品製作の依頼が増えています。
 その多くは、①当社が、金型作製や製品在庫などの対応などの付帯サービスを持つこと、②東京圏でアクセスに便利な位置に立地しており簡単に相談できること、から当社に依頼されれいる状況です。以下に、最近増加しているディスプレイ業の需要について述べます。
ディスプレイ業は、商業施設や公共施設の集客環境(イベント等も含む)を作る内装工事を行なう仕事です。売上の60%以上が東京圏に集中しており、商業施設の増加に伴い成長が見込まれています。
 ディスプレイ業の業務の流れは、①内装営業、②プランニング、③デザイン、④ディレクション(監督)、⑤施工、⑥什器・資材製作となっており、①~③で企画された製品について、当社に製作のご相談をいただき、⑥什器・資材を製作します。イベント等で使用する什器・資材等は、製品化するまでの即応性が求められます。
 企画した什器・資材の製作を当社に発注するにあたっては、気軽に相談できること、金型作製から請け負うことでプラスチック製造の専門的な知識や人材が不要であることに対して、お客さまより評価をいただいております。